NO.30-10 ★ クレイヴェンズ クレイビング【Craven´s Craving】

商品説明
【商品の説明】 品種名： クレイヴェンズ クレイビング【Craven"s Craving】 出品者の品種管理番号：NO.30-10 ①秋深く落葉期となり葉が変色したり落葉して欠損しています。 ②先端部を75cm前後でカット済みです。1.2m前後に成長して140サイズ梱包箱にお入れできません。カットによる来季の栽培には影響を与えません。下記の栽培のヒントをご参照ください。 ③苗木のサイズ：約75cm前後。太さは写真の8mm支柱と比較確認下さい。 ④5号スリット鉢の表面は地下水給水の水に含まれる天然自然の石灰質成分の白い汚れが相応にあります。 ⑤品種の確定：経験実積共に豊富なイチジク専門農園から入手した穂木から栽培いたしましたが、100％間違いなく本物とは断言できません。予めご了承くださいますようお願いいたします。 ⑥ノークレームノーリターン。返品不可を予めご了承の上ご入札くださいますようお願いいたします。不明点はご質問下さい。 
 【商品の発送】 梱包発送段ボールは140サイズとなり、佐川急便のみでの発送となります。 ヤマト運輸、日本郵政には対応していません。 送り送り状に記載する配送先の氏名・住所・連絡用電話番号をご確認させていただきます。 実付きは輸送時の衝撃等で落下する場合もあります。今期の実の成熟は1年生苗をふまえ過度な期待はお控え下さい。 気候の変化によりお届け時の状態が掲載した写真と異なる場合もあります。 140サイズの箱からはみ出す場合は先端部を臨機応変に折り曲げて入れられそうな場合は入れます。予めご了承ください。 イチジクのこの時期の幹先端部は柔らかく柔軟性があり臨機応変に曲げて入れても休眠期直前の生育に対して致命的なダメージにはなりません。ただし、曲げた部位周辺の葉は折れ曲がり相応に傷つきますが幹同様に致命的なダメージにはなりません。 とはいえどうしても気になるようでしたら新たに長い支柱を添木して真っ直ぐ化するか部位をカットして体裁を整えることもご考察ください。 なお、どうしても入らない場合は苗木先端をカットいたします。カットした穂木は同封いたしません。 
 【苗木の栽培履歴】 今春挿木を3号ポリポットで行い6月に5号スリット鉢に移植。 5号移植鉢の土構成は赤玉中粒70%、鹿沼土30%、バームキュライトとパーライト各一掴み。元肥料として蠣殻石灰とマグァンプK中粒と元肥用化成肥料各一掴み。 以降2～3週間毎にミネラル含有化成肥料を適量施肥。無農薬栽培。 挿木から移植後も全て露天で栽培。芽かき適しん傷んだ葉の除去等は適時行いました。 初期段階から支柱を立て生育は順調です。 
 【入手後の栽培のヒント】 入手後は落葉する頃までは鉢面上部が乾いたら給水を必ず行って下さい。完全落葉後の冬季は様子を見ながら適時給水して下さい。鉢土が砂漠化すると100%枯れます。 寒冷地では露天放置では凍害によりおそらく苗木上部の4/5前後は枯れます。室内管理等の凍害対策に十分配慮して下さい。 果樹の実の安定収穫にはおおよそ3～4年前後かかります。 
 【来春2年目からの栽培のヒント 】 鉢栽培 ①移植来年3月前後に適切に根を処理し強制的根域制限をかける目的で20～24cm = 7号～8号鉢に移植。用土は排水性と水もちバランスを考慮しお好みでブレンド。元肥料としてマグァンプK系とミネラル系を一掴みと腐葉土などの有機系適量を混ぜ合わせます。 3年目以降は30cm = 10号鉢に移植。毎年芽吹き前に適切な根の処理は必ず行う。実を付させ豊産性を高めるためには新しい根が成長する領域を確保することが最重要。 ②剪定一本仕立てでは新梢に実を付けるので春先～芽吹きの前頃に膝高さで強剪定。以降毎年。実を付けさせる主枝とする芽は各120度前後の間隔に位置する3芽。これ以外は全て摘芯。 ③施肥春芽吹きから落葉前後まで月に一回前後。根がマグァンプKに到達すると覆土上からの施肥はさほどいらないかもですが、念のために樹木の成長と実付きエンジンに888化成肥料を適量。窒素分が多いと葉がカールしやすいのでご機嫌を観察しながら三要素をバランスよく。実の風味には各種ミネラル養分を補給することも考慮。 ④摘芯管理のしやすさ的にはご自身の身長前後または15節前後になったら摘芯。各主枝毎に行い、摘芯直下辺りから脇芽が出てきたら適時全て芽かきをして実に養分を行き渡らせより豊産性を高めます。 ⑤コガネムシ対策。背が全く伸びない場合はコガネ虫幼虫被害を疑いダイアジノン粒剤。無農薬では木酢液等々で対策。鉢土を厚めの不織布などで覆い侵入をブロック。 ⑥病害虫。新芽が出る頃のアブラムシには殺虫剤。梅雨・秋雨の頃発生しやすい疫病、サビ病には殺菌剤を薬剤マニュアルに従い適時散布し防疫。発病した果実、葉は必ず園外に搬出し拡散を防止。病害の主原因の雨水のはね上がり対策には不織布等々のマルチ資材や稲わらなどを敷く。 密植を避け通風採光を最適化。また著しい生育不良は苗木そのものが生育を妨げるウィルス系の病気に罹患している可能性もあり薬剤散布等で対処。 ⑦冬の凍害対策は鉢を家の中などに移動。 
 地植え露路栽培 ①移植。来年3月前後に適切に根をほぐし移植。移植する中心から1m四方を30cm前後掘り返し、バーク・牛鶏糞堆肥、腐葉土など有機質でミネラル土壌化。成長の主エンジンとしてマグァンプK系、ミネラル系の化成肥料を適量混ぜ合わせます。浅根で伸びていくので移植後の根回りの踏み固めには要注意。 ②剪定。一本仕立てでは新梢に実を付けるので春先に膝高さで強剪定。以降毎年同じ。 ③施肥上に同じ。2年目以降はマグァンプKの効力は無くなっているので覆土上から。 ④摘芯。放置すると2～3m前後伸び実つきも頂部となり収穫等不便です。ご自身の身長前後または15節前後になったら各枝毎に摘芯。摘芯直下辺りから脇芽が出てきたら適時全て芽かきし実に養分を行き渡らせより豊産性を高めます。 ⑤コガネムシ対策。移植時にダイアジノン粒剤を適量土に混ぜ合わせる。心配なら念の為6～7月頃に再散布。 ⑥病害虫。上記と同じ。 ⑦冬の凍害対策。根元と幹を稲わらで厚く覆う。ビニールシート系資材は降雨による水分の天然補給を妨げますので避けます。以上参考にしてください。
7800円NO.30-10 ★ クレイヴェンズ クレイビング【Craven´s Craving】花、園芸ガーデニング